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2018年 4月9日〜12月30日 266日間 世界一周38か国の記録 🇯🇵✈︎🇰🇷🇭🇰🇹🇭🇱🇦🇻🇳🇰🇭🇲🇾🇸🇬🇮🇳🇦🇪🇪🇬🇮🇱🇹🇷🇧🇬🇷🇸🇲🇪🇭🇷🇭🇺🇺🇦🇵🇱🇨🇿🇦🇹🇩🇪🇳🇱🇫🇷🇮🇹🇻🇦🇪🇸🇲🇦🇵🇹🇬🇧🇮🇪🇺🇸🇨🇴🇪🇨🇵🇪🇧🇴🇨🇱

#27 ㊗︎インド一周達成!!!

6月7日の早朝4時インドはデリーにあるインディラ・ガンディー空港に到着した。

最初のミッションはアライバルビザの取得だった。

係員は床で爆睡している

初っ端からインド感出してんじゃねえよ!!!!

 

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その後はスムーズにビザ取得し空港内で夜が明けるを待ち、いざ空港を出た。

リキシャ、客引きの雨嵐。メトロは今日休みだと嘘を言うインド人。

日本人舐めてんじゃねえよ。てめえらが嘘しか言わんのはこっちの界隈じゃ有名じゃコラ

 

 

 

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今振り返ってみて初インドでデリーから入るのは海外経験が浅い俺にとってはかなりハードルが高かったように思える。

最終的に3週間で6都市訪れたがデリーだけは二度と行きたくない

俺は海外旅行補正はかけずに率直に感じた感性を大切にしたく、何の気なしにいいな!と思った場所はまた行きたいしその逆は自分がアジャスト出来なかっただけの事。

せっかく来たから合わなかったけど良いと思い込もう!

的な考え方はしない。

インド全体で感じた事は常識とは自分が作った枠である事だがデリーでは顕著にそれを感じた。

今までの俺の常識は人間は列に並んで順番を待つものだったがインド人は10センチ隙間を開ければ何食わぬ顔で割り込んでくる。

試しに割り込んでみた。全く怒らない。

なんやお前らオモロすぎか。攻撃力100の守備力0やないか!!!

 

 

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二つ目に訪れたのはアーグラ。

タージマハルがあるこの街で体調を崩したが宿のスタッフを人たちが介抱してくれて何とか回復しタージマハルに訪問することができた。

苦しんでやっと見たその景色は非常に感動した。

 

 

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3つ目の都市はバラナシ。
ガンジス川がある街で訪れた都市の中では最も独特な雰囲気を放っていた街。

迷路のような道で迷っても結局ガンジス川に到着する不思議。

ここでは自らガンジス川に入り沐浴し、火葬場で遺体が焼かれる現場を目にした。

ガンジス川は汚染で身体を壊すとネットで書かれているが

俺は体調良くなりました!!

まあちゃんと保険入ってる人は沐浴オススメ!

ちょっと挑戦的な事するときはリスクを考えるのと非常時の対策を立てておく事が大事で沐浴後は速攻でシャワー浴びました。

ジョーブログだって一人旅じゃないし保険もちゃんと入ってると思います(推測)

 

 

 

 

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4つ目の都市はコルカタ

コルカタではカード不正利用の対応の合間をぬってカーリーテンプルの羊首切りをみにいった。目の前で生贄にされてしまった羊を目にして言葉が出なかったし普段、食事していても生命を戴いているとゆう実感はあまりないかもしれないが、ここを訪れてその事を再確認する事が出来た。

コルカタのタクシーはおしゃれ!!

 

 

 

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5都市目はゴア

南インドヒッピーの聖地

聖地にふさわしく(インドにしては)ビールが鬼のように安かった。

バーでもビール1杯110円ぐらい。デリーは300円ぐらいなので安い!

この時期はオフシーズンでビーチは堪能出来なかったが、すごく静かな街で今後の計画がゆっくり組めたのと、マレーシアぶりに国際貿易の仕事をされている日本人の方に再会して色々と話を聞けてよかった!

まだ俺は何も無い人間だから興味がある事は死ぬほど質問する

もしこれが俺(30)だとしたら当然反応は変わってくると思う。もう出来上がっとる歳だから

まだ若いから色んな人がいろんな事を教えてくれる面は少なからずあると思う。

若さは最大の武器!動けるうちに動きまくりましょう!!

 

 

最後の都市はムンバイ

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最後の6都市目はムンバイ

ムンバイ着の夜行列車が定刻通り到着してのっけからかなりフィーリング良かったのがこのムンバイ。

宿泊したドミトリーもかなり良くて良い状態で中心地フォート地区へ。

CST駅(1枚目) はとにかく素晴らしかった。まさにインド鉄道の心臓っぷりが伺える荘厳な佇まいとオーラ。

インドに興味を持ったきっかけが スラムドッグミリオネア とゆう映画でラストのシーンのロケ地がこの駅で絶対来たかった場所。

インド門(2枚目) はデリーぶりのインド門。ここも海沿いで良い雰囲気だったのとデリーのインド門の客引きに比べて勧誘が穏やか。地域性はこういったところに出る。

そしてタージホテル(3枚目) は国賓やVIPが宿泊する一流ホテル。工事中!

イギリス植民地時代の名残を感じさせる洋風の街並みは綺麗で港町なので落ち着いて良い場所だなと思ったけど2008年にここでテロが起きた事を忘れてはならない。

この日の様な穏やかな1日の一瞬で起きたと思うと信じられなかった。

テロとか自然災害はいつどこで起きるかわからないので1日1日を大切にしていきたい。

 

6都市回って1番よかったの...... ムンバイ

美しい街並みと港町である事が決め手でローカルフードや大手のチェーン店も充実。

メトロや近郊鉄道も通っていて安く遠くに移動可能な点も大きいし世界遺産など見所も多い

インドの電車はドア開けっ放しで走るので面白いのと出入りが戦争。

 

 

インドはとにかく格差社会

繁華街を歩いていて一歩路地に入ればスラムのような所とかがザラにある。

鉄道はスリーパークラス、3ACクラス

飛行機と夜行バスにも乗ったけど

一番良いクラスの席と一番下のクラスの値段の差が5倍ぐらいある。

スリーパークラスでインドの本質が見れます。飛行機はインドの富裕層の乗り物。

 

インドに3週間もいた事はもはや奇跡とも思える。来て3日で脱出しようとしたけど案外いけるもんですね。

正直インドで生きる上での根性が身についた。

ぼったくろうとするドライバーに大声でブチギレたりしながら感情をストレートに表現する人間らしい生活が出来たと思ってます。

あと、よく人生を変えるインドとか言いますが実際変らないと思います。その程度で変わる生き方は薄っぺらいです。

むしろ弱ってる時に来たらボロボロになると思います。特にデリーは。

インドに行くならイケイケで順風満帆な時にゆっくりと複数都市回るのが良いのかなと思います。人と情熱に満ちた混沌とした発展途上の国で感じる事は多かったです。

 

飛行機でインドを後にしてドバイから中東シリーズ

 

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アディオス!