#23 インドと真っ向勝負中。
インドにいます!
まさか人生でインドに行く日が来るとは思ってませんでしたね。
まだ5日しか経ってないけど一言で表すと
" インドやべぇーーーー "
何がやばいかとゆうと
・暑すぎる (41℃)
・深刻な大気汚染 (目パチパチする)
・街中に牛がおる
・歩いているだけで勧誘してくるから疲れる
・常に下痢
・どこに行っても人だらけ
・停電しまくる
もう日本とは100%違う。
これまでスラスラと順調に旅を進めてきたけどインドは手強い。手強すぎる。
腹を壊し大熱を出して2日間寝込んだ。
食べ物、衛生面、気温、環境の違いによるものだと思う。
話によればこの時期はインド人でもダウンするらしい。
ATMでインドの通貨、ルピーを下ろそうと列に並んでいるときに1人の男が話かけてきた。
"日本人ですか?"
〜また勧誘詐欺師か〜
俺は今、強固な予防線を張っている。
だが彼の日本語は非常に堪能だ。
話を深い聞くと、彼は日印間の通訳者で政府関係や日印の企業間の通訳をしているらしい。
そして日本で鉄鋼関係の仕事をしていた事を話すと彼の口から日本の製鉄会社の社名が出てきた。彼はインド最大の製鉄会社 タタ・スチールと日本の製鉄会社のプロジェクトにも関わってきたそうだ。
通訳とゆう仕事は難しい
日本人はYES/NOで答えずに言葉を濁すのが普通だ。
例えば、厳しいですね。だったりそれはちょっと…とか。
そして受け手がそれを察する文化だ。
当然インドにはそのような文化は無い。YESかNOかの世界で通訳者は日本の"曖昧な察してほしい表現"をインドの"白か黒"にうまくはめ込まなければならない。
そして彼は言った
"今は信じられないスピードで国際化とテクノロジーの発達が進んでる。それに取り残されちゃいけないけどテクノロジーに支配されちゃダメ。人間がテクノロジーを支配する事によってより豊かになる。"
人間がテクノロジーを支配する とは?
例えば旅であればGoogleマップで目的地まで最短距離で移動する。オンラインで宿を最安値で予約する。これらは人間が主体的にテクノロジーを使っている。
逆にアプリに多額の課金をする事などはテクノロジーに支配されている(まあ、本人の自由やけど)
インド人にパーソナルスペースとゆうものは存在しない。
列で5センチ隙間を開けて並んでいると、何事も無かったかのように割り込んでくる。
とにかく今はインドに慣れようと必死な自分がいる事は間違いない。
これ程の非日常と驚きの連続は人生で初めてだ。3週間のインド一周を達成すればメンタル最強なるわ!
明日はインドと言えばこれ! に行く!
アディオス!