#10 グッバイ タイ🇹🇭〜海外留学、在住経験ゼロから旅に出た理由〜
日本とゆうガラパゴスな島から
ユーラシア大陸に上陸して約1ヶ月
タイで感じた事をツラツラと書き連ねる
旅人()に会い、よく聞く
「日本で長いこと準備に時間を費やしたけど、いざ出発前は行きたくなくて仕方なかった」
?
意味がわからない。一切共感できない。
俺は沖縄からタイ、バンコクに向かう機内ではこれから全てが始まる高揚感と未知なる世界への冒険心で一杯だった
この"世界一周"を達成するまでは絶対に日本には帰らないと心に固く決めた。
退路は絶っている。むしろ日本社会のレールから自ら希望して外れた俺は日本でいわゆる"普通の幸せな人生"を送ることは不可能。
だからこそ、貪欲に多くの事を吸収し人間的に成長して国際社会の一員の日本人としてこれから歩んでいく。と決めている。
遊びも仕事も
"舞台は世界"
これが大きなテーマ。
国際社会の一員となった頃には日本の社会もグローバルになり、世界に国境や国籍といった概念は薄れているだろう。
幼少期 コンビニの店員に外国人はいなかった。でも今はほとんど外国人
スマートフォンを操作し、情報を得て海外を旅する
どちらも想像出来なかった未来が 今現実となってここにある。
たかが10年で世界のテクノロジーや状況は想像もつかない程に大きく変わると感じる。
今、日本が上昇気流or下降気流 どちらに乗っているかその答えはすでに明白だろう。
リゾート地のレストランのメニューにある言語は英語と中国語。
日本語は無い。
でもそれは経済的な話で
自分が日本人ってだけでタクシーの料金を値引きしてくれたりするし
差別を受けたりした事はないし
多くの人は日本の文化に興味があって話を聞いて来てくれる。
これは先人たちの努力の結晶で約170か国でビザ無し入国が出来ることがそれを表している。
今の自分の事を周りの人間がどう評価しようが
どんな目で見ようがどうでもいい。
5年後10年後 今が未来に繋がっていて
世界中で打ちまくった "点" が "線" に変わり
線が"形"になる事を体現できる自信があるから。
タイでの1ヶ月、多くの人と交流する機会に恵まれた。
旅をする人
駐在員、現地採用でタイで働く日本人
日⇄タイの通訳者のタイ人
インド在住でマッサージ修業でタイに来ている人
人を殺すのはピストルではなく 引き金を引く人の心
人を救うのは最新の医療ではなく 治療する人の心
人を良くするのも悪くするのも人 でコミュニケーションは難しい
けどだからころ心が通う喜びが大きいと感じる。
特に言葉のやり取りが完璧とは言えない外国人とは
そしてコミュニケーションとは言葉だけではなく表情、口調、雰囲気など色々なもので形成されていると気付いた。
今までずっと日本に住んでいて感覚として
日本があって世界がある から
世界の中の日本 ってゆう感覚が少し付いた様な気がする
そして
共通しているのは人生を楽しもうとしている事だった。
それぞれに譲れないものがあってその旗を元に道を進んでいるような感覚。
グルメさんは美味い物を求め奔走し 海が好きなものはビーチを巡る。
そんな人々と時間わ共にすると情熱を感じる。
周囲の目など気にしない求道心。
経済的に自由になるのは難しいけど 自分の旗を持ってそれを元に突き進む
精神的自由 になるのは難しい事ではないと思った。
"舞台は世界" 今はこの小さな旗を1年後、5年後、10年後に大旗にする
とにかく、最初にタイに来て良かった。
リチャードとユミさんの力添えは大きくこの場を借りて感謝の意を書き留めたい
(ユミさんのリオで会いましょう🇧🇷)
タイもあと2日でアウト
いよいよバックパッカー本番
東南アジアシリーズが始まります!!!!
アディオス!