#46 英断 🇬🇧 飛んで英国 紳士の国イギリスへ
もうヨーロッパはお腹いっぱいじゃ
と思ったけどイギリスを経由した方が飛行機安かったので渡英を決断。
ルートは
リスボン → マドリード(乗り継ぎ) →ロンドン ヒースロー空港
ヒースロー空港は中学英語の教科書に出てきた気がする
入国審査が激混みのうえクソ厳しいとの噂。
遅延もなくカーラデルビーニュの出迎えでロンドン着
ヒースロー空港の入国審査の待ち時間0分&入国審査は普通でした。
むしろ入国審査官は優しかった!
Have a nice tripと声を掛けるタイプの入国審査官はボーナス上げてあげてください。
ヒースローエキスプレスでバスターミナルへ向かう頃にはもう夜
空港泊から丸1日移動に費やした。
夜着の旅は次の日の朝が楽しみ。
(なんかそのハッピー野郎みたいな発言は)
移動はダブルデッカーのロンドンバスっすわ。
地下鉄もあるっすわ。
サブウェイはアメリカ英語で
アンダーグラウンドはイギリス英語
誰が人生アンダーグラウンドや!
カムデン地区はイギリスのパンク的な文化が感じられた
今までのヨーロッパとは少し違って独特。
フードコートはここだけで食の世界一周出来るほど多国籍。あと試食めっちゃくれる。
イギリスはメシまずいって言うけどロンドンはいろんな国の料理食べられるからそうでもないと思うよ。
ただイギリス料理は 味付け!塩!!コショウ!!!的な感じで味が単調で飽きるよね。
イングリッシュティーと道路
ロンドンの道には車が来る方向に見ろ!って書かれてある。
赤信号でも注意して渡れって良いよって意味すか?
そしてイングリッシュティー
モロッコでティーwithミルクって注文したらコップ一杯にミルク注いでそこにリプトンのティーパックぶち込んで来てイギリス人と仰天したのを思い出した
バッキンガム宮殿
ピカデリーサーカス周辺。
やっぱりイギリスは大国っすわ。
イギリスの良いなと思った点は
緑が多い!
野生のリスがおったり
白鳥がおったりと
晴れた日曜日のロンドンの朝は気持ちよすぎた!
子育てするなら絶対ロンドンだね。
ロンドンにはプレミア1部のクラブが5つもあってそのひとつがチェルシー。
5つもあるって凄いなロンドンは!
なんかロンドン良いよね。フィーリング大事!
迷ったけど来て良かったなー
ブリティッシュパブも行けたしな!
ヨーロッパはバス 飛行機 鉄道が安価で発達しとるからイギリスを拠点にすればもっとヨーロッパを深く知れるなーと思ったね。
YMSとかもあるし住むのは非現実的な話ではない。
と言う事で久しぶりに飛行機で移動したロンドン旅は今までのバス旅とは違って良い気分転換になった。
バスは知らぬ間に中心地にある着くから"来たぞ!"感があんまりない
飛行機は空から降りてイミグレ抜けて空港から市街地に行って"来たぞ!"感が凄く良い
それと今までは先のチケットは取らずに自由気ままに旅したけどイギリスからアメリカまでのチケットをすでに取った為、時間にリミットがある旅になったけど
正直、そっちの方が時間を無駄にせずサクサク良い旅が出来て充実感◎
次はフェリーに乗って渡米前に弾丸である国へいく!
アディオス!
#45 ユーラシア大陸 西の果て🇵🇹 ポルトガル!
ヨーロッパもいよいよ最終盤…
ブルガリアから始まり15か国に渡航しおかげでバックパックの国旗も賑やかになったね。
最後のフリックスバス に乗ってユーラシア大陸の西の果て、ポルトガルを目指す。
急勾配の坂が多いリスボンの街
クリスティアーノ・ロナウドもここリスボンが本拠地のスポルティングに在籍した。
西欧に入ってかなり物価が下がった。
ドイツやオーストリアは本気で物価が高くてパンしか食えなかったからね
リスボンはThe 港町って感じで
同じ西欧でもスペインとは違って街並みもレトロでいい感じ!
1€のサングリア
ヨーロッパは基本的にどこもお酒は安かったかな。スーパーで買う缶ビールは60円とかでホームレスの人もビールを飲む。水より安い事もあるからね。
ほんで リスボン市内から1時間ぐらいかけてユーラシア大陸最西端 ロカ岬へ
こっから先は果てしなく続く北大西洋
落ちたら即死!東映!
日曜と言う事もあり、観光客がめっちゃいました。
けどせっかく来たなら端までくるよね!わかるよ!わかるよ!!
この石碑には
"Onde a terra acaba e o mar começa" って刻んであって
意味は
"ここに地終わり海始まる"
って意味らしくて本当にその通りで ついにここまで来たな…と思った。
スポーツ好きとしてはヨーロッパは楽しかった
と言うのも大きい都市には必ずと言って良いほど世界的なビッグクラブがあって
そのクラブ達の地元での根付き方とかファンの熱狂度とかテレビではわからない部分を感じ取れた。
強いてゆうならやっぱりヨーロッパはバックパッカーには向かない場所ではある。
物価も高いし旅より"観光"になりがち。
それでもやっぱり来て良かったし場所によっては今後の人生でもう訪れる事は無いかもしれないといった気持ちで旅して来た。
移民とかイギリスのEU脱退とかでヨーロッパは今から激動の時代を迎えるんじゃないかなと思う。
おそらくこれまで見て来た景色は変わり行く物で今のヨーロッパを見て来た身としてはこれからのヨーロッパの動向は気になる。
次は行こうか行くまいか迷った国へ!
アディオス!
#44 再上陸 🇲🇦 アフリカ大陸 モロッコ
スペインの端っこ アルヘシラスからフェリーでモロッコへ
スペインがかなり良くて名残惜しい気持ちを持ちながらもフェリー乗船
海路で国境越えるのは初めてかな。これもまた経験。
まあスペイン⇄モロッコ のフェリーへ1時間おきぐらいのペースで頻発しとって気軽にいけるけどね!
通貨はユーロからディルハムに
同じアラビア語圏のUAEの通貨もディルハムって名前で多分 金とか通貨って意味のアラビアやろなって予想しとって
宿にアラビア語を話せる日本人の方がおって聞いたら 金貨 って意味らしい。なるほどな!
タンジェって言う港町から一気にブルーシティー シャウエンへ移動
さっきまでスペインもうモロッコ。
夜遅くに付いたため青い町並みは次の日に持ち越し。
しかしモロッコの夜暗すぎた。街灯があるのが当たり前で行きてきた身としては暗闇具合に驚く(星が綺麗)
青いっしょ。マジで青い。
青い理由は虫除け説、イスラム教において青は良い色等諸説あるけど
場所によって青さが違うのが良かった
濃かったり
スカイブルーやったり
と場所によって全然違う。
俺はここが一番好き。
バケツをひっくり返したような厚塗りの真っ青。
ネットで見たら"シャウエン=青い街"
やけど実際その青も色味が様々。
イメージを実際に見て体感して"経験"に変えて行くのが旅。
シャウエンでは中国人のシミン イギリス人のポリー ふたりとの素晴らしい出会いがあった。
今時の人(俺含)は眼に映る光景を見て写真に収めてネットで共有しアウトプットする人がほとんどと思うけど
彼 彼女らはこの夕陽を"絵"に書いてアウトプットしているのを見て正直驚いたね。
なんかもう感性が素晴らしいよね。
今までキレイな写真撮ったり凄い映像作ったりする旅人に沢山出会ってきたけど
絵は新しいパターンでした。
世界の朝ごはん モロッコ編
フェズという街は迷宮都市。
絶望的な方向音痴が挑む
"そっちは行き止まりだよ!"
"宿まで案内するよ"
ナメんな と 調子に乗んな と
行き止まりではないし案内した後に金銭を要求する。
インドを3週間旅したからそのぐらいそいつのツラ見たらわかる。
こんな混沌とした通りのすぐそこに
カラフルな通りがある
言葉もアラビア語とフランス語
なのにスペインの近く。
不思議な国モロッコ 。
首都ラバトはモロッコ人に街をアテンドしてもらった。
首都だけあって全体的に民度が高くてガツガツ来ない。ムンバイみたいやな。
こう見えて岩壁に行けば大荒れ。
東映かっ!
賑やかになったバックパック
それぞれのワッペンは素材もサイズも違うから面白いオリジナリティー。
モロッコは結構ゆっくりした
その中で毎晩ご飯お裾分けしてくれる韓国人のおばちゃんや南米をガッツリ旅した日本人にあったりして
今回は中南米はゆっくり回れないからスペイン語をしっかり勉強してアメリカ横断→メキシコ縦断→南米周遊してみたいな と願望が産まれた。
さあ次はユーラシア大陸最西端の地へ!
アディオス!
#43 大本命スペイン🇪🇸西から東へ横断旅!
イタリア最後の都市、ジェノバからバスで移動する次の都市は大大大本命
そう、スペイン!
小1から高3まで10年間の学生時代に打ち込んだサッカーの本場
サグラダファミリアを始めとするガウディ建築
強い陽射しが降り注ぐ地中海性気候
魚介や野菜をふんだんに使ったらスペイン料理
陽気な人々
…
そんな"イメージ"を体験して経験に変えるべくバスに乗り込んだ
最初の都市はバルセロナ
バルセロナと聞いてすぐに思い浮かべるのはFCバルセロナだろう。
ホームスタジアムのカンプ・ノウ内部へ潜入。
音声ガイドを聞きながらトロフィーの数々を眺める。
このクラブは"勝ちたい"ではなく"勝たなくてはならない"クラブである事を再確認する
クラブのスローガン
MÉS QUE UN CLUB は"クラブ以上の存在"と言う意味。
スペイン混乱時にこのクラブがあったから1つになれた。まさにいちサッカークラブを超えたバルセロナのアイデンティティ。
めちゃ広い。
テレビでした見る事が出来なかった光景が目の前にある現実。
スタンドには楽天のロゴが
ピッチレベルから
選手のベンチとスタンド
結局カンプ・ノウには3時間ぐらい滞在し素晴らしい経験になりました!
まあサグラダファミリア見に行きますわな。
数年後完成するらしいけど工事中の様子が見れたのはむしろレア。
ラ・バルセロネータ
サッカーもありビーチもあり。バルセロナ強すぎる。
2都市目はバレンシア。
バレンシア州旗カッコいい!
バレンシアももちろんの助でサッカー
バレンシアCFのホームスタジアム メスタージャ
このスタジアムの凄いところは住宅地の中にあるのと傾斜がエグい事。
サッカースタジアムと言うよりもはや劇場。
メスタージャは"サッカーしてぇ"
芝生もめちゃ綺麗で大きさもコンパクト
ここでサッカーできたら10000%幸せ。
バレンシアのレディースチームでプレーした山本摩耶選手は本当に凄いよ。
内部もじっくり見れた。
やっぱ陸上競技場でもなく公営のものでもない自前のサッカー専用スタジアムは凝ってますわ。
次は試合を観に来たいな!
スタジアムすぐ横にあるバルが最高だった。
スペイン料理の味付けが口に合いまくる!
海外行くのに食はかなり大事で合わない国では体重めっちゃ減る。
まじでうまい。
うまみに浸りながら3都市目の首都、マドリードに移動
メトロ カッケーーーーー!!!
マドリード中心地のソル駅周辺の宿にチェックインして速攻である場所へ移動
ここですよ
マドリードと言えばレアルとアトレティコやけどレアルよりアトレティコ
レアルは主に富裕層からの支持が厚いチームで
アトレティコは労働階級から愛されるチーム
ホームスタジアム ワンダメトロポリターノ
車椅子専用の場所とかあって近代的な2018-19シーズンCL決勝の会場。
乾は出場せず、1-0でアトレティコ勝利!
スペインほ応援歌とか歌わずに黙って見るイメージがあったけどゴール裏はバリ歌う。
バックスタンドとかメインスタンドは座って見る人多いけど味方の良いプレーには拍手、際どい判定にはブーイング。そしてスマホでデータを確認しながら観戦する人が多くて驚いた。
スペインのサッカーはパス回しが賞賛されがちやけど実際プレスの速さと球際の激しさは凄かった(実際はピッチに立たたな分からんけど見た感じ)そりゃ幼少期からアンクルガード付けるわ!と思った。
あとアトレティコのサッカーは勝者のサッカー。選手は90分間のプレー全てにおいて"勝つ事"を目的とした判断をする。どちらかと言えば泥臭いけど強かったなあ。
翌日、朝刊を購入。記念に持って帰る!
マドリード は何も無いって言う人多いけど個人的には中々楽しかった
サン・ミゲル市場
サングリアとタパス
タパスは日本で言う100円寿司かな。
しかしスペインは飯うますぎる!
元愛車がランクル・プラドの身としては居ても立っても居られずプラド美術館へ
18時以降は無料で入場できて、若者にも芸術に触れる機会を与えるスペイン素晴らしいよ。
当方、絵画等の芸術品には興味は無いが、トイレ目当てで入ってバレンシア美術館で見た絵画達のスケールに圧倒されそれ以来美術館に行くようになった。キッカケは人それぞれ!
美術館を小一時間ほど歩き回った後はタパスバー“El Tigre”へ
ここで注文したのはビールのみ。
つまりこのおつまみはサービスとゆう事で太っ腹すぎるマドリード 。
なかなか良いっしょ?マドリード
翌日、マドリードからバスで1時間程の場所にあるトレドと言う町へ
"もしスペインで1日しかなかったら迷わずトレドへ行け"と言われるスペインを最も感じられる場所!
旧市街
丘を登るとトレドを一望出来る。一望系では一番好きかも。
旧市街からここまでバスでくるんやけどみんな展望台で見る。
がしかし、後方にある岩を登ればもっといい景色が見れる
トレドはコンパクトな町で半日で充分回れるのでおススメ。
最後にマドリード からマラガへ
ホステルがめっちゃ良かった。
ヨーロッパの中ではスペインが一番ホステルの質が高いね。
ピカソの街 マラガも賑わってますな。
スペインの祝日の光景。
と言うわけでスペインはクソ良かった。
良いなと思う国はいっぱいあるけど住んでみたいなと思った国はタイ以来。
スペイン語がんばるか!
次回 エジプト風にアフリカ大陸へ!
アディオス!
#42 グラッチェ🇮🇹イタリア一周!
パリからリヨン経由で次の国、イタリアはミラノに到着!
両クラブに長友と本田が在籍したと言う事実は凄すぎる。
イタリアにおけるスターバックス1号店
エスプレッソの本場 イタリアでは今までスターバックスの出店がなかったけどついに進出。
みんな珍しそうに写真撮影
だがしかし俺はバールで1杯
1ユーロで美味いエスプレッソ飲めるからこっちのが絶対良いよ。
ドゥオーモと人種差別(アジア人軽視)された現場
歩いていたらいきなり見知らぬクソ女に笑いながら"チンチャンチョン"と言われた
日本語、中国語、中国語等 東アジアの言語は欧米人にとって全てそう聞こえるからアジア人を小馬鹿にする言葉。
そのクソ女はイタリア人じゃなくて他国の観光客のように見えた。
わざわざ観光しに外国まで来てしょーもない事するクソ人間やなー。と思って言い寄ったりはしませんでした。
2都市目のベネチアへ移動
※乗る前に切符に機会で印字し忘れて罰金30€取られました。切符:1.3€ 罰金30€
ふぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
ベネチアと言えば過去に名波浩が所属したクラブがある街ですね。
島は車両進入禁止で島内の主な移動手段はボート。歩きでも充分回れるサイズではあるが
サンマルコ寺院は夕暮れ時も相まって素晴らしかった
港町は良いよね!
細い路地にバールが軒を連ねる。
コーヒーもビールも席に座らずに立って飲むのがイタリアスタイル。
3都市目のナポリへ向かう道中の素晴らしい景色。
まさに地中海性気候。
ナポリはミラノやベネチアとは全然違う雰囲気。中央駅周辺はヨーロッパよりインドに近い雰囲気ら。
ナポリは安くて美味しいイタリア料理の宝庫
有名なダ・ミケーレは人が多すぎて見学
近くのTianonでピザを食べる。
イタリアではナイフとフォークでピザを食べるが生地のクオリティが非常に高かった。
他にもCostaと言う店は1.5€で美味しいピザが食べられる。
ルチアーノのパスタ
チーズ多すぎたけど麺のコシが素晴らしいかった。
やっぱり都会の北から南に下ると物価が下がる
アフリカのチュニジアに近く、暑い
州側があまりにもカッコ良すぎる
中心地からバスで30分で行けるモンデッロビーチ
ヌーディストビーチじゃないけどヌードがちらほら。男なら行って損はないでしょう。
ビーチに来るとタイのプーケットを思い出す。
ビーチから帰りのバスの終点がパレルモのホームスタジアムだったので翌日のゲームのチケット購入
US・チッタ・パレルモは過去に現ユベントスの10番ディバラが所属したピンクと黒が特徴的なクラブ
現在は2部セリエB所属でこの日の対戦相手はペルージャ。過去に中田ヒデが所属したクラブ
決して数は多くないけどウルトラスの声量はさすがイタリア!
ゲームはパレルモが4-1で爆勝!
ヨーロッパサッカー観戦贔屓チーム3連勝!
カターニアで宿のオッチャンがくれたパスタはグラッチェ
イタリア料理うまい!
ローマのコロッセオ駅
"家から最寄駅どこ?"って聞かれて"コロッセオ駅です。"と答えたい人生だった。
コロッセオは外から見るだけで充分と進言があり外から。
中世の物が今でもあるのは普通に考えて凄い。
ローマは都会の中にいきなり遺跡が出てくる。
今までにはないパターンの街づくり。
ASローマショップ。
各都市のサッカークラブのショップ巡りは必須。
トレビの泉は凄い人の数。
スペイン広場
ここやで。
ローマを望む
東京やシンガポールみたいに高層ビルがないのが渋い
やっぱ料理美味いね。茹で加減が神!
イタリアは他のヨーロッパの国より人種の壁を感じたかな。自国に対する誇りが強いのかもしれない。
日本を発ち半年が経とうてしている今、ついに楽しみにしていた国に到着します。
アディオス!
#41 バックパッカーが行く🇫🇷華の都 フランス・パリ
髪を切ってそこそこ綺麗になった身でロッテルダムからフランスのパリへ移動!
まさかパリに行くような人生になるとは思ってなくて行き先を聞かれて"Paris"と答えた自分に驚キングフィッシャー(インドのビール)
まずはセーヌ川 早朝のセーヌ川周辺の公園ではフットサルをする人の姿が
さすがはW杯優勝国!
バックパックを背負って宿へ向かう道中パリジャン達のファッションを注意深くチェックするとある傾向に気がついた。
明るい色の服を着ない。
基本 黒かグレーとかが多かったしオシャレな人多いね。
まずはサクレクール寺院からパリを一望
ヨーロッパはこんな感じの長い道が良いね
パリは大→小 的な文字のロゴが多かった
看板じゃなくて直接塗るパターン
どれもモダンで良いデザイン
フランスの国民的炭酸飲料 オランジーナ
#味は日本と同じ
非常に良い天気で凱旋門が映えまくる
凱旋門を起点に通りがいくつもあるパリの街づくりオシャレ
ここから7区のエッフェル塔へ向かう
向かう道中のロンシャン通りで市場が
このサンドイッチは人生で最も美味かった。
具もさる事ながらバンズのクオリティーも非常に高いさすがはフランスパン。
そういえばかつてフランスの植民地だったラオスもフランスパンが美味しかったな。
ブルジュハリファだのマリーナベイサンズだのサイゴンスカイデッキだのペトロナスツインタワーだの
現代的な巨大な建物を見た時いつも"すげー!"と思った
けどエッフェル塔は"カッケー!"と思ったね
色もサイズも決して派手ではないがその堂々たるたたずまいはまるでかつての大横綱 千代の富士を彷彿とさせる物だった。
華の7区にある ボンマルシェ百貨店
美術館とか行くより市場とか百貨店に行く方が生活感が垣間見れて良い。
モンクレールも勿論あった。
みんな大好きパリ・サンジェルマン
ヨーロッパはPSGのウェア着用者が多い
まあ確かにカッコいいけどね
ヤンキースの事を1つも知らんでも "ヤンキースのNYロゴ=イケてるみたいな"流れ
あれを意識してユベントスのロゴは新しくなったらしい
PSGも最近ジョーダンとコラボしたりして確実にその流れ
ヨーロッパは宿代も物価も高くてレストランなどもっての他、毎日スーパーで買ったフランスパンで食いつなぐ俺選手も今日はフレンチ
大衆レストラン シャルティエ
ドログバがユース時代に通った店
フレンチフライとハンバーグ的なやつ。
900円ぐらい
オーダーしたらテーブルに書き込んで行くスタイルカッコいい。
極貧ながら振り返ってみればパリも中々充実
宿周辺は移民が多く、目隠しされてスーパーでさあここはどこでしょう?って聞かれたら アフリカ!って答えてもおかしくないぐらい白人じゃない人が多かった。
そんな環境は日本ではないから貴重やね
次も興味深い国
アディオス!
#40 自由とこだわりの国オランダ🇳🇱男のロマンの塊バーバーショップ"シュコーラム"で散髪!
オランダのイメージ
スナイデル ファンデルファールト クライファート ダービッツ アムステルダム 大麻 飾り窓
シュコーラム シュコーラム シュコーラム
アムステルダムに到着する前日に駅でアメリカ人観光客2人が刺されるテロが発生して
ビクビクしながらもアムステルダム到着。
とてもテロがあったようには思えない。
それぐらい日常的な雰囲気が流れる
やっぱりテロは誰も予測できなくて予期せぬタイミングでいきなり起きる事やなーと。自然災害もそうやけど もう運としか…
アムステルダムはチャリをレンタルして観光
運河の街で坂道が無いからサイクリングに最適。
ペダルブレーキのチャリ 初めて乗ったけどまあまあ危ない。
何故ならオランダでは自転車が市民権を得ており車道6 : 自転車レーン4 ぐらいのノリでみんなブッ飛ばす。そして自転車レーンに何故か原付が走る。
新免の人間がいきなり関西の高速乗るみたいなもんですわ。
まずはオランダ第1の目的地 ハイネケン博物館
ハイネケン好きは来なくてはならない場所。
旧ロゴやエプロンなど渋いラインナップ
製造工程などが見る事ができる
注ぎ方の練習
日本の会社員における上司にペコペコしながら上司にビール注ぎに行くみたいな気持ち悪い習慣はよ無くなれや。やった事ないけど笑
ここで仲良くなったオッチャンに世界を5ヶ月旅している旨を話すと
"クレイジーだ!テメェみたいな奴は死ぬまで忘れないぜ頑張れよ!チアーズ!"
みたいな事言われて嬉しかったです。
アムステルダムは日本で言う長崎みたいな感じで良かったけど中心地は大麻臭くて頭痛かったね
ロッテルダムに移動しついに来ました
シュコーラム!
おそらく世界で一番影響力があるバーバーショップ。
この日は3時間待ちで翌日に再訪
お客様!いらっしゃいませ!お客様!お客様!お客様ああぁあぁーーーーーー!!!!
みたいな雰囲気じゃなくて
よっ! みたいな感じ
もちろんルーゾーも販売してあった
最初にどんな風にするか聞かれて約1時間かけてしっかりバーバースタイルに仕上げてくれた。
スキンフェードにはしたくなかったから
"Not too much short on side” と前髪伸ばしたいから前髪触りながら"Grow up here”って言ったら理解してくれました。
ツール集 (撮影許可済み)
シュコーラム良かったすねぇ 職人って感じ
海外で髪切るの実は3回目
タイ→インド→オランダ
コツとしてシンプルにオーダーする事
バーバー系なら“Only side please”だけでもいい感じにしてくる
オランダは大麻が合法やったり移民が多かったり自由な印象
裏返すと厳しく規制しなくても良い面と悪い面を国民の個人レベルで理解できる賢い人達が多い国なのでは?と思いました。
次は国みたいな国へ移動!
アディオス!