#44 再上陸 🇲🇦 アフリカ大陸 モロッコ
スペインの端っこ アルヘシラスからフェリーでモロッコへ
スペインがかなり良くて名残惜しい気持ちを持ちながらもフェリー乗船
海路で国境越えるのは初めてかな。これもまた経験。
まあスペイン⇄モロッコ のフェリーへ1時間おきぐらいのペースで頻発しとって気軽にいけるけどね!
通貨はユーロからディルハムに
同じアラビア語圏のUAEの通貨もディルハムって名前で多分 金とか通貨って意味のアラビアやろなって予想しとって
宿にアラビア語を話せる日本人の方がおって聞いたら 金貨 って意味らしい。なるほどな!
タンジェって言う港町から一気にブルーシティー シャウエンへ移動
さっきまでスペインもうモロッコ。
夜遅くに付いたため青い町並みは次の日に持ち越し。
しかしモロッコの夜暗すぎた。街灯があるのが当たり前で行きてきた身としては暗闇具合に驚く(星が綺麗)
青いっしょ。マジで青い。
青い理由は虫除け説、イスラム教において青は良い色等諸説あるけど
場所によって青さが違うのが良かった
濃かったり
スカイブルーやったり
と場所によって全然違う。
俺はここが一番好き。
バケツをひっくり返したような厚塗りの真っ青。
ネットで見たら"シャウエン=青い街"
やけど実際その青も色味が様々。
イメージを実際に見て体感して"経験"に変えて行くのが旅。
シャウエンでは中国人のシミン イギリス人のポリー ふたりとの素晴らしい出会いがあった。
今時の人(俺含)は眼に映る光景を見て写真に収めてネットで共有しアウトプットする人がほとんどと思うけど
彼 彼女らはこの夕陽を"絵"に書いてアウトプットしているのを見て正直驚いたね。
なんかもう感性が素晴らしいよね。
今までキレイな写真撮ったり凄い映像作ったりする旅人に沢山出会ってきたけど
絵は新しいパターンでした。
世界の朝ごはん モロッコ編
フェズという街は迷宮都市。
絶望的な方向音痴が挑む
"そっちは行き止まりだよ!"
"宿まで案内するよ"
ナメんな と 調子に乗んな と
行き止まりではないし案内した後に金銭を要求する。
インドを3週間旅したからそのぐらいそいつのツラ見たらわかる。
こんな混沌とした通りのすぐそこに
カラフルな通りがある
言葉もアラビア語とフランス語
なのにスペインの近く。
不思議な国モロッコ 。
首都ラバトはモロッコ人に街をアテンドしてもらった。
首都だけあって全体的に民度が高くてガツガツ来ない。ムンバイみたいやな。
こう見えて岩壁に行けば大荒れ。
東映かっ!
賑やかになったバックパック
それぞれのワッペンは素材もサイズも違うから面白いオリジナリティー。
モロッコは結構ゆっくりした
その中で毎晩ご飯お裾分けしてくれる韓国人のおばちゃんや南米をガッツリ旅した日本人にあったりして
今回は中南米はゆっくり回れないからスペイン語をしっかり勉強してアメリカ横断→メキシコ縦断→南米周遊してみたいな と願望が産まれた。
さあ次はユーラシア大陸最西端の地へ!
アディオス!